知らないとヤバい!?ウイルスと細菌の違いについて

こんにちは、ウメキです。

本日も僕の記事を読んでくださり、ありがとうございます。

今日は「知らないとヤバい!?ウイルスと細菌の違いについて」について書いていきます。

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人間は視覚や聴覚など五感がありますが、この五感で認識できないものが大体、恐怖の原因になっていると言われています。

特に近年では「ウイルス」「細菌」といったことに全世界の人たちが敏感になり、命を落とすといった危険性も身近に感じられるようになりました。

全世界が昔から「ウイルス」や「細菌」を恐れていたことを考えると時代の巡りを感じますが、実際にその2つの違いはなんなんでしょうか。

わかるようでわからない

そんな疑問を今回はクリアにしていきましょう。

そもそも生物??

少し中学生の頃に戻って生物の勉強になります・・・

どちらもヒトに感染症を引き起こす微生物です。

決定的な違いとしては、細菌は生物であり、ウイルスは生物である。

と言いたいところですが、実は言い切れません。

その理由として、統一された定義がないからです。

しかし、多くの生物学者が認めている生物の定義とは、以下の3つの条件を満たすものです。

(1)体が膜で仕切られている ・・・膜によって、体と外界とがはっきり分けられている。

(2)代謝を行う・・・エネルギーを使って生命の維持活動をしている。

(3)子孫を残す(自分の複製を作る)・・・自分の遺伝子を受け継ぐものを自分で生み出す。

この定義をもとに考えるのであれば

細菌・・(1)〜(3)の条件を満たすので生物

ウイルス・・(1)〜(3)は満たしますが、(2)の代謝を行うことはしないので満たしません。

ウイルスは生物ではない・・

両方とも「微生物」という括りにはなりますが、細菌は生物ですが、ウイルスは生物ではないというなんともややこしい括りになっています。

※どっちでもいいとかいうのはやめてくださいね。

どれくらいの大きさなのか?

ヒトが視力で認識できる限界として、

1.5mmの物を5m離れたところから見分けられる人の視力が1.0となります”

視力によりますが、だいたいこのくらいと言われています。
※マサイ族で視力6.0がギネス記録だそうですが・・

当たり前ですが、ヒトの視力では「ウイルス」「細菌」は認識できません。


それぞれの大きさはどのくらいなのでしょうか。
また違いはあるのでしょうか。

細菌・・ヒトの細胞の10分の1程度の大きさなので光学顕微鏡で見られます。

ウイルス・・細菌よりもさらに小さく、ヒトの細胞の100~1000分の1程度の大きさですので電子顕微鏡でないと見ることは出来ません。

このように細菌はウイルスの10倍~100倍程大きいとされています。

ヒトの細胞>細菌>ウイルス
といった感じでしょうか。
うん、目で見えるはずがありませんね。

このようにウイルスと細菌の違いは

・細菌は生物であり、ウイルスは生物ではない
・大きさはヒトの細胞>細菌>ウイルスであり、大きさが違う

といった違いがあります。

今回は簡単な違いではありましたが、今後は

・ウイルスと菌の増え方の違い

・どのようにしてウイルスや菌からの身を守るのか

などについても記事にしていきますのでお楽しみに!

今回はこの辺でそれじゃ!

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